子供の自発性を伸ばすヒント⭐子供の目が輝きだす!( *´艸`)
子供の自発性を伸ばすヒント⭐子供の目が輝きだす!( *´艸`)
こんにちは⭐
今回は、とある子育てに関する勉強会で『子供の自発性を伸ばすヒント』・『今の学校のカリキュラムの現状』などを学び、自分の育児経験とピンと重なる部分が沢山あったので、まとめてみたいと思います。
今、自発的に動ける子供が少ない
皆様のお子様は、自発的な活動は出来る方ですか?それとも消極的な方ですか?
実は、我が子の三兄弟の中の一人は、なにかと私に許可を求めてから行動するタイプです。
今までは慎重派だからかな?性格かな?と思っていたのですが、今回、現場を見られている教授の話しを伺い、自発的に動けなくなってしまっている背景もあるのかもと感じました。
学校での学びのかたち
今の学校の学びは、たくさんのきっかけをと、あらゆる分野をまんべんなく広く学べるような内容になっているそうです。
あらゆる分野を知る事はとても良いことかもしれません。
ですが、理解出来たか、どうしても各分野で 出来る・出来ないの指標で評価が出ます。
人により、得意不得意があるのにも関わらず…
いたる所で評価される環境の中で子供達は…
『出来る子になりたい!』と子供は思います。
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いたる所で評価される環境
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『自己判断でやると評価が下がる』 と感じる事が増える
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自分のやり方でやってもいい事は心の中ではわかっているが、
評価されたい・失敗したくないという気持ちから
『先生、〇〇していいですか?』と許可を得ようとする子供が増えている という事でした。
自分のやり方でやろうとしなくなる ≒ 自分である必要がない
いろんな性格な子がいて、いい所を認め合って共存していくのが理想なはずなのに…
集団適応できる人が優秀??
以前よりよく見るようになった発達のグレーゾーン や 発達障害 という言葉。
もともと、自然の生き物の人間。特徴が様々なのは当たり前ではないでしょうか?
もちろん、学校や今の社会で生きていくには標準発達・多数派が生きやすいかもしれません。
そして、子供が苦労しないように標準まで引き上げようと思ってしまうのも、親だと誰しもあるのではと思います。
その為、苦手部分・標準発達といわれる部分より追いついていないとそこを上げる事にクローズアップしがちです。
大まかな発達の傾向は、飛躍的には変わらないと言われています。
得意分野・好きな事を伸ばす・注力する事で、苦手部分はあるにしても周りがフォローしたりで乗り越え、ご機嫌の時間が多い方が親・子 共にHappy・生きている喜びを感じる時間が増えるのではと思います(*´ω`*)
集団適応に意識が向いているとしたら、こんな方向からの考え方もしてみて下さいね❤
学びってなんだろう
不自由の中から、自分のやり方を模索、思い描いた自分の理想・自由を得た時、本当の学びとなります。
現在は、情報(答え)が溢れていて、答えがすぐ手に入ってしまいます。
便利ではありますが、子供の学びと考えると自分で答えを手にした達成感・心に刻まれる学び・本当の学ぶ喜びを感じる事は出来ません。
こんな子供たちが増えている(+_+)
得たい結果(子供ならやってみたい遊び)へ、プロセスを抜いて(お金や情報で簡単に得られてしまう)結果だけが得られる世界
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心からの充実感・達成感が得られない
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子供が満たされない・落ち着かない。
ゲーム・動画
ゲーム・動画など現在の子供達にはなくてはならない物になっていますが、これも同じ原理ですね。
光の強い刺激で、プロセス踏まず 刺激を得れてしまう。
遊びの中でプロセスを踏んで得られる刺激の代替えとなってしまっている。
これが常習化すると、自分なりのプロセスを考える発想、自発性が低下
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依存性の高い人になってしまう
子供達のコミュニケーションツールにもなっている、ゲームを全て取り上げてしまうと反感・命令に従えわせる形になり それもまた負のループが生まれ、難しい所です。
創造的な遊びに触れる環境を作りつつ、『たまには、お母さん・お父さんとやろう』など親子のコミュニケーションツールとして使う・時間を決める などバランスが上手く取れるようになりたいですね。
創造的な遊びはどこで生まれる?
それは、自然の中で仲間と楽しく遊ぶ事 それが様々な教育指導者が言っていることです。
スウェーデンの保育園の教育指導者の言葉で
『日本?まだ、コンクリートの中に閉じ込めて学ばせていますね
私たちは子供達を自然に返しました。 自然の中では悪い子は誰もいないですよ。』
自然は多様。
多様な場所(自然)は、多様な性格の子供達のアイデア・やりたいと思った事を発揮できます。
道具などは最低限(水・防寒着程度)しか用意せず、自然のある物でなにか遊びだす子供達を、どっしり見守ってあげて下さい。
安全を確保以外は、子供の活動を邪魔しないで。
また、発達に凸凹を感じる子(自分の中にいろんな発達年齢を持っている)は、特に異年齢の子供達と交わせてあげて下さい。
同年齢だと苦手部分が目立ってしまいますが、年下の子がいると苦手部分も積極的に年下の子に教えてあげようとしたりしますよ。
まとめ
私たち自体が自然。
子供達は大自然。
けれど、人間である以上、人口(人間社会)で生きていかなければなりません。
その中でも子供達の経験の中にたくさんの自然での経験・輝ける瞬間を経験させてあげたいものですね。
毎日の中に、せめて一日一回は子供と共に笑おう!
困った時に何でも言える、ヘルプが言える大人でいよう!
みんなが笑顔多く過ごせますように❤
読んで下さりありがとうございました!
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