おくるみを使う時の注意点をチェック☆ 安全に正しく使うために
おくるみを安全に正しく使うために注意点をチェックしよう!
おくるみは、赤ちゃんがお腹の中にいた時のような安心感が得られ安眠できたり、まだふにゃふにゃの赤ちゃんをしっかりホールドして抱っこできるなど使うメリットはいっぱいあります。
ですが、注意点までしっかり知っているパパ・ママは意外と少ないようです。
今回は、安全に便利に使いこなせるように、注意点をチェックしていきましょう!
股関節脱臼
下半身をきつく巻いてしまうと、股関節脱臼のリスクが上がります。
生後3~4か月が発症しやすいと言われています。
下半身は、赤ちゃんの基本姿勢である足のM字が保て、自由に腰と足を動かせるようにして下さい。
赤ちゃんの足をまっすぐにして巻くのはやめて下さいね。
※詳しくまとめた当店のブログありますので、チェックしてみて下さいね。
おくるみに巻いた時の赤ちゃんの足の位置、手の位置は?股関節脱臼を起こさない為のポイント
https://aswaysterling.com/blog/2904/
SIDS(乳幼児突然死症候群)に気を付ける
おくるみには“SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高める”可能性があると指摘されています。
特に 寝返りや、活発に動き始める6か月以上でおくるみでのSIDSのリスクが上がると報告されています。
おくるみを使う時は、SIDS予防に次の事に注意しましょう。
✅おくるみをして、うつ伏せ、横向きに寝かせない。
✅寝返りが出来るようになったら、身体に巻く使い方はやめる。
✅布が顔にかかると窒息の恐れがあります。上半身に絡まないようにする。
熱がこもって体温の上昇
赤ちゃんは、暑がりで、汗っかきです。
お肌もデリケートなので、汗をかく事で汗もが出来てしまう事もあります。
また、体温調節する力もまだ未熟なので、大人が細目に服の枚数を調整、おくるみを巻いたり、外したりと調節してあげて下さい。
力加減に注意して巻きましょう
きつく巻きすぎて自然な呼吸の妨げになります。
おくるみと赤ちゃんの間に手のひらが少し入る程度の余裕を持たせて巻いてあげて下さい。
快適におくるみを使いこなしましょう
上記の注意点を知って、おくるみを便利に使いこなしましょう。
おくるみのメリット、おくるみを巻く時の手足の位置などを詳しくまとめた記事もありますのでご興味ありましたら、是非合わせてチェックしてみて下さいね。
関連情報
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