可愛い我が子に、ついイライラ、小言。。改善に向かう考え方、自己嫌悪から自分を解放するコツ★

 

世のパパさんママさん　毎日の育児、仕事、家事　とマルチタスク本当にお疲れ様です！

 

可愛いはずの我が子に、時間に追われていたりすると　ついついイライラ、小言を言ってしまい、子供が不機嫌、反発、怒るなど負のループにハマってしまう事はないですか？？

 

私は、恥ずかしながら　『頭で悪いループになる((+_+))』と分かっていながら感情のコントロールが出来ず、そのループにハマり　夜、寝静まった我が子の寝顔を見ながら自己嫌悪　自己反省をする日々がありました。

 

その日々から救ってくれた（まだ負のループになってしまっている事もあるのですが…）　数々の育児本でした。

 

素敵だった考え方、声掛けの言葉変換、いろんな作者が伝えられている共通の部分など　自分の体験を交えてまとめていきます。

 

 

結局、怒ってしまう…

 

一言でいうと、親も生身の人間　感情がある『一切怒らない育児』は諦めましょう！（笑）という結論の先生が多数。

確かにそう思う…というか不可能と思います(;^ω^)

 

ですが、毎日怒りっぱなし、怒られっぱなしはお互いに辛いので、まず、一回でもカット出来るようにしましょう。

そのコツを上げてみます。

 

 

まずは自分（パパ・ママ）を褒めましょう

限られた時間の中で

イライラする　=　一生懸命向き合おうとしている　証拠です。

家族がみんな元気なだけでまず満点！　ととらえてみましょう❗

 

 

 

完璧を目指さない『私にしかできないこと』に注力しましょう！

お父さん・お母さん本人にしか出来ないこと　伝えられないことは何でしょう。

親の時間、体力、気力、財力などにも限界があります。

 

自分にしか出来ないこと、子供に伝えたいことを明確にし、

その他の代用が効く部分は(お迎えはファミリーサポートを頼む、雑巾や上履きバックなど手作りはやめ、100円ショップで代用など)、上手く親のエネルギーを節約、温存して、大切にしたい所に注力しましょう。

 

豊かな子供との共有時間が出来、必然的にイライラ、小言が減りますよ。

 

 

人間臭さをさらけ出すのも必要

どうしても理不尽に怒ってしまった時は、自分が落ち着いた時に素直に『今日は怒っちゃってごめんね』としっかり伝えましょう。

2歳～3歳の頃の我が子に『いいよ　大丈夫だよ』と言われ　最後には『ママ　大好きだよ！』ぎゅっと抱きしめてもらってしまう。なんて事もありました。

素直に謝ってなかったり、感情のまま怒ったりして…

なん十倍も生きている自分は何なんだ…と思いつつ、そんな親にでも、寛大に、愛着を寄せてくれる子供の健気さに驚く経験がありました。

 

是非、理想の親を演じず、人間臭さを見せて下さい！

 

いろんな著者経験談を読んでも、ありのままを見せれる関係を築いていると大きくなった時　相談したり、共に高め合える関係になれる様です！

 

 

子供への要求の優先順位を整理する

 

社会の中で生活する以上、親の責任として伝えなければいけない事　沢山あります。

また、子供の成長を願うあまり『これが出来たから、あれも』と次から次へと気が付かないうちに過度になっている時もあるかもしれません。

 

伝えるべき事（親の要求)の大小の基準を親自身の中で決めておくと、子供の成長のペースにマッチした、子供に負担がかかりにくい伝え方が出来ますよ。

 

優先順位　大

生命・健康・衛生の維持。人としての最低限のルール。

 

優先順位　小

周りには親が配慮しなければならないが、今出来なくても、じきに出来てくればOK！の部分

 

上記を軸にして、優先順位を振り分けてみて下さい。

『（今起こっている出来事は）今すぐ　出来なきゃダメな事？？』と自分に問いかけ、

時間をかけて育ててもよい部分には小言ではなく、その場をフォローする声掛けに変えられるはずです。

 

 

まとめ

この記事を読んでくださっている時点で、自分の対応を改善しよう、笑顔の時間を増やしたい！と思っていらっしゃるからだと思います。

 

まず、親がエネルギー切れだと、良い方に進みません。

親も自分のエネルギーを補填、温存しつつ、上手く代用、任せられる所は任せ、本当に伝えたい事が伝えられる時間と環境を作り、豊かな家族の時間が増える事を願っております。

 

お互い　切磋琢磨しながら、子育て時間楽しんで行きましょう～☆彡