一人目～三人目のお産　それぞれ違う⭐知っておくと心構え出来るエピソード⭐

 

お産が近づいてくると　赤ちゃんといよいよ対面できる嬉しさ💗とお産する不安(; ･`д･´)　といろんな感情になりますよね。

 

ママの経験、性格、身体のコンディション、環境、感覚、痛みの感じ方、赤ちゃんの個性、成長の様子　様々な要素が掛け合わされ、欲しい情報が変わってきます。

 

私の『これはお産前に知りたかった。助産師さんから一言欲しかった。』と感じた事を１回目～３回目でまとめます。

参考までに読んで頂き、一つでもお産への手助けエピソードになれば幸いです💗

お産１回目（長女）

どのらい痛いのか、どんな感じか全く分からない状況。

心配で経験ママに聞いたり、ネット・たまひよ（雑誌）を読むなどで心を落ち着かせてました。

 

陣痛は『生理痛が最強に強い感じの痛さ』お産は『鼻からスイカが出てくるくらい痛い』イメージ　ふむふむ。けど、未知数だ…　

知識だけで実感沸かず　その日が来るまで過ごしていました。

 

予定日、３日前に、うすーいピンク色のサラサラのおりもの少量　ショーツに付く。

痛くもなんともなかったのですが、予定日が近づいていた為、産婦人科に電話、見てもらう事に。

 

結果は、『かなり少量だけど　前期破水しているので、すぐ入院ね。破水場所が上の方で少量なのかも。』となりました。

 

破水が始まって、長く待っているとばい菌が侵入、赤ちゃんに悪影響が起こるとの事で、助産師さんの提案の元、促進するアクションを無理ない程度に、手当たり次第試しました。

 

●産院の１階～5階まで上がったり降りたりする。

●バランスボールに座り、バウンド運動をしてみる。

●足のツボにお灸をする。

●助産師さんの検診と同時に陰部の刺激（痛い！）

 

まる1日、試してみたのですが　陣痛の兆候なく過ぎました。

 

次の日、の午前中も行うが兆候なし、時間が過ぎ、ばい菌が入る危険も考えられるので、陣痛促進剤を使うことに。。。

少し、陣痛がきて、初期の陣痛は、『生理痛と同じ痛さだ！』が率直な感想。

 

夜中にかかると先生が少ないので、明日の朝、もう一度促進剤を使いましょうとなり、一度休む事に。

夜中の間は、痛みが来ると目が覚めるが、止まると寝れるというのを来る返して朝方まで過ごす。

 

朝になり、先生がいらっしゃって、再度促進剤スタート。　段々痛みの間隔が短くなってしんどくなってきました。

この辺りの痛みも『生理痛が強くなったような痛さ』　

 

ここでよく見る『ひーひーふー』の呼吸で痛みを逃がすというものを助産師さんレクチャーで行いました。

 

続けていると、『ひーひー』の所で息を吸って、『ふー』で息を吐くのですが、確かに！　息を吐くと共に痛みが出ていくような感覚はありました。　痛みを少しでも和らげたくて必死にやりました。

 

いよいよ、子宮口全開となり、『力んでいいよ』と指示がでるが、あまりにも痛くで体が沿ってしまうのですが、『体を丸めるんだよ』と声をかけられます。　痛すぎで陣痛の痛みの波が来た時に、中々指示通りの事が出来ず…波が収まってしまう…

 

本破水は、水風船が割れる時、のイメージでバシャ！と一気に温かい水が出た！という感覚でした。

 

結局、自分の力みだけで出せず陰部切開し、出産できました。

 

お産の赤ちゃんが出る間際は、事前情報の『焼けつくような痛み』言葉通りでした。

 

その、病院では、カンガルーケアといって生まれたての赤ちゃんをすぐにママの胸の上に乗せて抱っことおっぱいをくわえさせる事をさせてくれました。

自分の身体の中から出てきた命と対面、教えられていないのに小さな口を開けておっぱいを吸う仕草　愛おしさが込み上げたのを覚えています。

 

お産前に産院にカンガルーケアが出来るのかもチェックしておくのもいいかもしれません。

 

 

お産2回目（次女）

 

『初産婦さんより経産婦さんの方が傷みの感じ方が弱い』　『初産婦さんよりお産楽だよ』　という情報がありますが、痛みは…同じくらい痛い！と私は感じました((+_+))　

皆さんはどうでしょう？

 

ただ、力み方は　強烈に覚えていて

『うんちを出す感覚と一緒！！』

『必ず身体を丸めて力む！』

『体が壊れそうでも全力で力む。子宮口は、割けたり、出なきゃ結局切ってもらう事になるし　思いっきりいった方が早く済む』

 

それが体験を通してわかっていたので、陣痛開始から６時間、分娩台に乗ってから３０分程度で出産できました。

陰部は、やっぱり裂け、縫ってもらいました。

 

後、一人目になかった後陣痛(産後2～3日)がしんどく、痛み止めを飲んでしのぎました。。。

 

お産３回目（長男）

同じ３人のママが、『入院して一時間、分娩台で10分　スピード出産だったよ』と聞いて　そんなに早いの～！痛い時間が少ないの～！と淡い期待をしていたのですが、私はそうは上手くいかず(;^ω^)、次女とほぼ同じで陣痛開始から６時間、分娩台に乗ってから３０分程度での出産でした。

 

上二人より、陣痛が弱めでもっと力みたいのに痛みの波が中途半端で一気に力めない…　という感想でした。

年齢もちょうど40歳だったので、お年もあるのかなぁ～とも思いました。

 

そして、経産婦は、後陣痛が辛い…二人目よりやっぱり痛みキツく、カロナールでしのぎました(;´д｀)

 

出産後に助産師さんから聞いたのは、

『へその緒が首に巻き付いていて時間がかかったみたい。そういう赤ちゃんは、回転しながら出てくる時に自分でほどきながら出てくるのよ。それで時間がかかったのかも。陣痛が一気に来ないでゆっくりだったのかも。』

『赤ちゃんは、お母さんに合図、へその緒も上手くほどいて出てくるのだから凄いわよね。』

 

上二人では、体験で出来なかった　赤ちゃんのたくましさを見させて貰いました。

 

まとめ

うちの３人のお産でもこんな感じで全然違うお産となりました。

 

一人一人　違う学びを貰い、

毎回、命の奇跡に感動と感謝、幸せの気持ちでいっぱいになります。

 

皆様のお産前に何か一つのワードでも参考になれば、とても嬉しいです。

 

同じ身体の中にいる280日間、マタニティの時間　と　命がけといってもいい　出産　人生の一大イベント　皆様にとって最高な出来事になる事願っております。