ストッキングをシーンによって絶妙に使い分け！　賢く使いこなそう！

 

 

 

どんなにストッキングを綺麗に履きこなし、美脚であっても、PTOとズレたストッキングを着用してしまうと、台無しに。

印象もよくありません。

ビジネスだと結果にも響くことも。。。

 

場面ごとにしっかり足元までコーディネートしてこそ、気品ある大人の女性です。

シーンごとに合うストッキングの選び方を見ていきましょう。

 

 

ビジネス

相手に清潔な印象を与えることは、ビジネスマナーの基本。

足元に関してはスルーしてしまう人も少なくありませんが、フォーマルな場でのストッキング着用は“最低限のマナー”だと頭に入れておきましょう。

パンツスーツであってもパンプスから見える部分は、ストッキングの着用が基本です。

お客様やマナーをよく知る方、目上の方から見て、「だらしない人だな」という印象にならないようにしっかりコーディネートしましょう。

 

結婚式

結婚式もフォーマルな場となりますので、お呼ばれでは、“ナチュラルなベージュカラー“のストッキングが基本です。

 

カジュアルな式やアットホームなパーティーの場合は、ある程度自由なファッションが許されます。

ただそういった場合でも、黒ストッキングを選ぶ際には、程よい透け感あるものやラメ入りなど、華やかさのあるものを選びましょう。

結婚式の主役は新郎新婦ですので、派手過ぎず、気配りのある足元、ファッションを心がけて。

 

下着からこっそりおしゃれを楽しむのに無地のガーターストッキングもオススメです。　

着るだけで女性らしさの気分が上がり、歩き方も自然と綺麗になりますよ。

 

 

葬儀の参列

葬儀で履くストッキングの色は、黒が基本です。

ストッキングの濃さは30デニール以下が目安で、適度な透け感がありながらも、黒い色が識別できるので正装に適しています。

また、葬儀では、できる限り肌を露出しないようにするのがマナーとされています。

 

 

しかし、近年の夏の暑さは異常ですから、ストッキングの暑さ対策を考えておきましょう。

空調がないお寺さん　墓地内など、どうしてもストッキングが汗でくっついてしまう場面が出てきますね。

 

そんな時、上げ下げがショーツのみで伝線のリスクを軽減できるサスペンダーストッキング　おすすめです。

喪服のスカート丈が長く、座った時に膝が出る可能性がなければ膝丈までのストッキングも良いでしょう。

 

冬は足元が冷えてしまいますが、ストッキングの着用がマナーです。
また、冬だからといってまったく透け感がないストッキングはNGです。

 

50デニールまでであれば、多少の透け感があるので着用可能といえます。

 

 

卒業・入学式

入学（入園）式はフォーマルな儀式なので、マナーを守った装いが求められます。

おめでたい席なので色味はベージュが良いでしょう。

黒のストッキングで参加するママもいらっしゃいますが、黒はお葬式やセクシーな印象を連想させやすいので、おめでたい入学（入園）式には相応しくありません。

ベージュのストッキングで飾らない美しい脚を演出しましょう。

 

 

まとめ

 

大事な場面でストッキングが伝線した！なんてことは避けたいですよね。

そんな時は、サスペンダーストッキングがオススメ！

ストッキング自体の上げ下げがない事で伝線のリスク軽減してくれます。

 

突然の訃報、大事な交渉前に伝線してしまったなどにもスマートに対応できるよう、自宅だけでなく職場に対応で来るストッキングを置いておくのもよいですね。

大人の女性のマナーとして、とても大切なポイントです。

 

TPO、季節に適したストッキングを賢く使い分け　快適にスマートに各シーンをこなしていきましょう。